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Microsoft Office Specialist Word 2013とは？
マイクロソフトオフィススペシャリストリスト（通称MOS）とはワードやエクセルといったマイクロソフトオフィス製品を扱うスキルを証明する検定です
さらに上にエキスパートPart1、Part2があります
一度取得すればその科目ごとの資格は永遠に有効です。（ただしバージョン毎の資格なのでオフィスが更新されたら、また最新版の資格がでてくる。例Word 2010→Word2013）
MOSはオデッセイコミュニケーションズが運営、実施していますが、試験問題を開発しているのはCertiportという米国の会社です
受験の前にCertiportで試験idの作成が必要になります
この検定を持っていると、WORDやexcelがどのくらい使えるのかという裏付けにもなりますので、スキルアップの他に履歴書に書いておくと事務系の就職に有利に働く可能性もあります
ちなみに無事、取得した場合履歴書にどのように書けばいいのかと言うと
マイクロソフト オフィス スペシャリスト Word 2013 Expert 取得
Microsoft Office Specialist Excel 2013 合格
と英語でもカタカナ表記でもどっちでも良いみたいです
英語表記の方がちょっとかっこいいかもしれません
MOS Word 2013は一週間の勉強で何とか合格、ひやひやしました
MOSの勉強は独学で１週間ほどです
今回使った参考書はFOM出版のよくわかるマスターという本一冊のみです
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FOM出版の回し者ではないですが、５回分の模擬試験が入ったdvdも付属していますので本番さながらで実践的に学べます
これを使ってわからない所を一つ一つWordを使って試してわかるようにする。これが一番の勉強法だと思います
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オススメはモッピーです
さて、MOSの試験には全国一斉受験と随時受験の２種類があります
今回は後者の方で受けました。平日や休日でも空いている会場があればどこでも受験できるのでオススメです
マイクロソフトオフィススペシャリスト試験は基本的な操作を問う問題が多い！でも油断大敵
実はWordは普段文章を書く際に使っているので、大丈夫だろうと高をくくってました
なので１週間と言っても実質数日ぐらいの勉強です
いざ、会場の某小さなパソコン教室について、pc画面の操作説明を見てから、試験問題で問題を解いていると、マウスの手が止まりました
（表の解除ってどうやるんだっけ…）
首筋に嫌な汗が伝いました
表の削除をすると文章ごと消えてしまうし、すっかりやり方を忘れてしまいました
慌てるほどに焦りが募り、このまま考えても埒が明かないと腹をくくって、飛ばして他の問題を必死に解きました
結局、試験時間５０分をフルに使って試験終了
試験時間が過ぎると自動的に採点に移ります、pcなので少しの誤魔化しも効かない無慈悲さです
祈りながら画面を見つめ、そして画面に映し出された点数は７９０点
合格点は７００点だったので、何とか滑り込みセーフといったところでした(合格点は試験ごとに変動するそうです)
その場で合否が分かります。落ちているとショックが尋常ではありません
さらにその場で会場の方が試験結果を印刷してくれました（これで不合格だったら試験会場の方が一応慰めてくれるのかもしれません。たぶん余計いたたまれなくなりますが）
うーん、なかなかギリギリな点数、首の皮一枚つながった感じですね
正式な合格証明書が送られてくるのは受験後4～６週間程かかるそうな
やっぱり普段使い慣れているといっても操作の確認は念入りに行っておくべきですね
特にMOSでは設問ごとに独立せずに１つの大問でつながっているので、設問が一つ分からないと、後の設問で詰まってしまう場合もあります
今回の場合で言いますと、表の解除から次は箇条書きの設定が入ってきていました
ちょっと言い訳がましいですがSMARTARTやテキストボックスは普段Word使っている方は知っているかもしれませんが、表の解除は意外と使わないんじゃないでしょうか？
表を作ることはあっても、わざわざ解除する機会はそうないかも、いや僕の場合だけかもしれませんが
しっかりと勉強すれば９００点以上とれてもおかしくない試験なので、あまり褒められた結果ではありません
どうにも油断する癖を直さないとなというのが今回の感想でした
また、今後受ける方は私を他山の石として、表の解除の手順はマスターしていってくださいね！
今度はしっかり勉強してエクセルの試験も受けますか…
ちなみに受験料は税込みで10,584円と正直割高ですが、学割価格だと8,424円なので、高校生大学生の方は履歴書の賑やかし、話題作り、就職への足掛かりのためにも取得してみてはいかがでしょうか？
もちろん社会人の方でも自分のスキルアップのために受験してみてもいいかもしれません
ただそろそろMOS 2016の試験が始まりそうなので、もう少しまって最新版の試験を受けた方が良いのかもしれません
でも難易度が変わってくるという噂も聞きますので、対策のしやすいMOS2013を受けて確実に資格を取得するという手もありです
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