質の低い記事とは一体何か？
逆に今まで質の高い記事を書いたことがあるの？
と単刀直入に聞かれるとぎくりとして冷汗が出てしまう今日この頃
さて、質の低い＝クオリティが低いと捉えると、面白いとか詰まらないとか有用だとか主観的な要素の話だけと思われるかもしれませんが今回は違います
質の低い記事をSEO的な観点から考えるとこんな感じになります
記事の文字数が少なかったり、内容が薄い
記事の内容が同じような感じで重複してしまっている
前者の場合は、アクセスが伸びてほしい記事でしたら、文字数を多くしたりして、情報量に厚みを持たせることにして対処ができます
ですが、後者の場合はそもそも重複しているのでこれ以上どうしようもありません
全く別の記事にするならわざわざ更新するよりも新規で作ってしまった方が早いでしょう
どうにかして質の低い記事を減らして、質の高い記事を際立たせる。ひいてはサイト自体の価値も上がって、アクセスアップも図れる
このような場合にnoindexを活用するとよいらしいです
やっていることはブログ内の整理整頓のようなものだと考えてください
今回は同じような内容の記事、重複しているときてピンとくるものがありました
ハピタスの友達紹介のキャンペーンの記事
内容が重複した記事というのは、各ブログサイトで様々でしょう
本当に詳細に調べたいならgoogle Analyticsで閲覧開始数の少ないページ数を探して検討すると良いでしょう
今回僕の場合気になったのはハピタスの友達紹介キャンペーンの記事でした
ハピタスでは時々、友達紹介キャンペーンを開催いたします
かい摘んでキャンペーンの内容を説明しますと、
紹介で登録後、広告を一件利用してもらうと、登録者と利用した人お互いに５００ｐ＝５００円分のポイントがもらえるというものです
他お小遣いサイトのキャンペーンと違い、登録してもらった方にもとても美味しいキャンペーンなので俄然紹介のための記事を書いてしまうのです
ちなみに、現在８月３１日まで開催されている友達紹介キャンペーンの記事はこちら
→ハピタスでまた来た！夏のお互いに５００円分のポイントが必ずもらえるキャンペーン
ただ、問題なのは毎回キャンペーンの名称は変わっているものの、根幹が太字と変わらないのでどうしても内容は似通ってしまうのです
ですので今回はハピタスの友達紹介キャンペーンの記事で古くアクセス数も少ない記事で試してみようと思います
削除するか？noindexするか？の苦渋の決断
身も蓋もない話をすると、質の低い記事を思い切って削除すればネット上から葬り去ることができます（魚拓とかあるやないかいとか、そういう突っ込みはナシの方向で…seoとはまた別問題ですので）
こうしたほうが手っ取り早いかもしれませんが、せっかく作った記事を削除するにはなかなか忍びないものがあります。
僕もですが躊躇したり、抵抗を感じる方には一旦noindexをしておくことをオススメします
noindexの使い方・効果
noindexを設定したページは検索エンジンの検索結果に表示されなくなります
ですので、削除と同様の効果が得られます
これを使いこなせば質の低い記事をなくして、質の高い記事を際立たせることができます
やり方としましては、ブログの場合は各ページの<head>セクションに次の記述を追記しておこう
<meta name=”robots” content=”noindex”>
またwordpressの場合はさらに簡潔でAll in One SEO Packというプラグインをインストールしておくと投稿ページの下にこのような選択画面があるのでチェックして更新しておくだけでよいのです
これで劇的な効果があるかは不明ですが、アクセスアップにつながったら報告しようと思います
まとめ
あくまでnoindexは戦術であって戦略ではない
ですので大局を見据えるなら、質の高い記事を何とか増やし続けることが必要である
あとnoindexは自分の中でこれといった根拠がない場合はしない方がよいときもあります
ご利用は計画的にという訳です
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